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自社基幹システムの評価と将来に向けたグランドデザイン設計
| 従業員 | 200人 |
|---|---|
| 創業年月 | 1991年 |
| 所在地 | 東京都 |
課題
ベンダ主導で基幹システム導入を行っていたが、システムありきの提案ばかりで業務改善、コスト改善につながらないとプロジェクト途中に経営層が判断しプロジェクトが中断となった。
多額の投資をしているためプロジェクトを再開すべきか新たに自社にあったシステムを選択し直すべきか判断したいが何から手を付けてよいかわからない。
対応内容と効果
システムありきではなく、業務観点で課題洗い出しを社内横断的に行った。
その後、導入中断したシステムと業務課題のフィットギャップを行い定量的に再開可否の判断材料を積み上げていった。
結果、経営層および監査法人含めて導入中断したシステムではコストばかりがかさみ業務改善、コスト改善につながらないと判断でき正式に除却を決断できた。
また業務視点で自社システム要件を整理できたことで、業務改善、コスト改善につながる適切な新基幹システムを複数候補の中から自社主導で選択することに成功した。
導入ツール
マスタ管理機能、契約プロセス管理機能、販売管理機能、勤怠管理機能
